ざんねんな生き物
2022.04.14
OTHERS
こんにちはエリーです(*^_^*)
ところで突然ですが皆さん『ざんねんな生き物辞典』と言う本をご存知でしょうか?
ある日息子が「お母さん金魚がフナになるって知ってる?」と聞いてきました。
実は私、逆の現象を経験していて『何で!?』と興味深々に聞きました。
なぜかと言うと自分が小さい時に飼っていた川で釣ったフナが
何匹か金魚になったのをこの目で見たことがあったからです。
家族でこれは幻の魚かもしれない!!と騒いだのを覚えています。
息子から返ってきた答えは金魚を雑に飼うとフナになるって『ざんねんな生き物辞典』に書いてあったと、、、?
調べてみると金魚の祖先はフナで、人間が1000年以上かけて作り上げたという事。
簡単に説明すると色の綺麗なヒブナ同士を掛け合わせてつくったのが金魚なんだそうです。
なのでちゃんと管理しないと先祖のフナにいつでも戻っちゃうよと言う意味のようです。
そして私が経験したフナが金魚になった現象はヒブナと言う種類のフナだと言う事が判明しました。
1年くらいで黒い色素がなくなりオレンジから黄色に変色をするそうです。
実は野生のヒブナは大変珍しく国の天然記念物にも指定されているみたいです。
北海道で多く見られるみたいですよ☆
息子のお陰で長年の謎が解けました!!