水と動物の関係
2024.04.25
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エリーです。春休みも終わり、早くも新学年の季節です(^^)
前回のテーマ、水の中で過ごすカバについて調べていると、他にも水が得意な動物、苦手な動物がいる事が分かりました。
もう少し水と動物の関係について調べてみたいと思います。
まず、ネコ科の動物は水が苦手だと言われていますが、ライオン、ヒョウ、チーターは
水が苦手でも、同じネコ科の猛獣のトラは水が大好きで泳ぎも得意です。
ネコの場合も、イエネコは水が苦手ですが、野生のネコは水が大好きです。
その他カンガルーや馬、猿も水が苦手な動物です。
泳ぎが得意で意外な動物は象!特に野生の象は泳ぐのが大好きで長距離も泳ぐ事ができます。重い体重で沈みそうですが、あの長い鼻がシュノーケルの役割をしていて溺れる事なく泳げるようです。
カバと同じで泳ぎに適している体のつくりがあるのかもしれません。
そして熊も泳ぎが得意です。熊の中でもツキノワグマやホッキョクグマは泳ぐのが大好き!特に野生のホッキョクグマは何百㎞も泳ぎ続ける事ができ、そのスピードと持久力は他のクマに比べてずば抜けているそうです。
海に囲まれたホッキョクグマの場合もそうですが、ライオン、ヒョウ、チーターはサバンナや草原に生息していて水場のない生活環境ですが、トラは主に森林で生活をしている為、生きていく為には水を避ける事ができません。
このように、水が得意、苦手な動物は体のつくりや生活環境の影響が大きいようです!!
そして、次回のテーマはなんと水が苦手な泳げない魚がいるらしいです(?_?)