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パルダリウムについて

2024.12.17
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こんにちは。まぁママです。

先日、主人とゆっくりお買い物へ出かけ、主人の探し物もあり百貨店のメンズフロアへ行く機会がありました。

洋服やファッション小物が揃うフロアの中にパッと目を惹かれたエリアがありました。

水槽に植物の光合成のため植物育成用LEDを点灯し、湿地帯に生息する植物と爬虫類、両生類などの生き物を鑑賞し楽しむ新しいインドアグリーンスタイル【パルダリウム】と呼ばれる水槽が綺麗に展示されていました。

都会のオアシスと言えるような落ち着いた空間。

初めて耳にしたパルダリウム。いったいどんな物なのでしょうか。

 

パルダリウムの定義は、陸地と水辺両方に生息する動植物を取り入れた飼育環境とされ、水深はほとんど無く、熱帯雨林を再現したような水槽。動く生き物よりも植物に重点をあてているのがアクアテラリウムとの大きな違いです。

カエルやイモリなど湿度を好む生体の飼育も、パルダリウムであればより自然に近い環境で生き物の様子が観察できるのも大きな魅力のひとつです。

育てる動植物のサイズや量によっては小型水槽から始められ、インテリアとしても洗練されたモダンな雰囲気を演出することが出来ます。

熱帯雨林と聞くと高温をイメージしますが、高温は苦手で20℃前後の涼しい日陰に置いて管理し、霧吹きでの水やり、伸びすぎた植物は定期的に整えないと、水槽内の空気循環が悪くなり、蒸れやすく、成長が阻害されてしまうこともあるそうです。

アクアリウム初心者なら、いきなり生体を飼うよりも、パルダリウムからスタートするのもいいかもしれないですね。

 

アクアリウムショップでも見かけることが多くなってきたので、緑が多く水深の浅い水槽を見つけたら、オアシスに立ち寄るようにフラッとお店へ入ってしまうかもしれないですね。

綺麗なお魚が泳ぐ水槽も素敵ですが、緑豊かでシンプルなインテリアとして置く水槽も魅力的です。

 

 

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