アクアリウム講座 第4回 アンモニアを消し去る方法
こんにちは!
いよいよワールドカップ始まりますね~
寝不足には気をつけねば…
先月アップできなかった分
連投しますよ~(笑)
今日のテーマは
アンモニアを消し去る方法
水槽内に蓄積してしまうアンモニア等を
何とかせねばなりません!
どうしましょっか?
1つの方法として自然界のように
豊富な水で薄めていく方法があります。
庭池で錦鯉などを飼われている方は
この方法で飼われているのでは?
私の祖父の家にも池があり、
絶えず井戸水を流しっぱなしにして
錦鯉を10尾くらい飼育していました。
幼い頃は枯葉とかフンが池の中に
溜まらないように水を流しているんだと
思っていたのですが…
実はアンモニアなどが
溜まらないようにしていたんですね~
しかし、この方法を水槽で再現するなら
大掛かりなシステムを組むか
人力で毎朝、毎晩、ひたすら
水換えをする感じになってしまい
非現実的です(泣)
他に何か良い方法はないのでしょうか?
自然界には生き物にとって
有毒なアンモニアを利用している
硝化菌というバクテリアがいます。
この硝化菌がアンモニアを、段階を踏んで
毒性の低い硝酸塩へと処理しています。
硝化菌を水槽内に居つかせれば、
アンモニア等の毒から
魚達を守ることができます。
ここでちょっと宣伝させて下さ~い!
弊社の製品で硝化菌が含まれているのは
Super BICOM 78
スターターキット
金魚バイコム
メダカバイコム
熱帯魚バイコム
汽水魚バイコム
海水魚バイコム
となります!
魚の飼育方法が
犬や猫、小動物の飼育方法と
決定的に違う点は、
犬猫、小動物はケージとトイレマットがあれば、
温度以外の環境をさほど気にせず、
飼うことができちゃいますが、
魚は、水槽と濾過器があっただけでは
上手く飼えません。
最初に魚達が棲める環境づくり、
いわゆる水づくりが必要となります。
この環境づくり、水づくりを
してあげないと
排泄されたアンモニア等で
魚はまいってしまいます。
セット時に 忘れてませんか 硝化菌
おあとがよろしいようで
今日はこれにて!