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アクアリウム講座 第5回 きれいな水とは?

2018.06.18
AQUARIUM

こんにちは、

 

第5回のテーマは

 

きれいな水とは?です。

 

それでは、書いていきましょう!

 

下記の写真をご覧ください!

澄んだ水、2本のうち、どちらのボトルが

 

きれいな水に見えますか?

 

大半の方はどちらもきれいと

 

思われたのではないでしょうか?

 

実は透明な水の正体は…

 

下の写真のようになります。

どちらも見た目には透明で

 

きれいな水に見えるのですが、

 

左はアンモニアが溶けていました。

 

※アンモニアが溶けていると青く発色します

 

水槽をセットして、

 

水づくりをせずに飼い始めた水槽は、

 

日が経つにつれて、魚から排泄される

 

アンモニアが徐々に蓄積してしまいます。

 

 

わかりやすいように、絵にしてみました。

 

アンモニアは本来無色ですが、

 

わかりやすいように色づけしてあります。

水づくりをせずに飼い始めた水槽は、

 

魚から排泄されたアンモニアが

 

徐々に蓄積し始め、

 

最終的にアンモニア漬けとなり

 

アンモニア中毒になってしまいます。

 

魚から排泄されたアンモニアは、実際には

 

無色なので、見た目には全くわかりません!

 

水が澄んで、きれいなのに

 

(きれいなように見えている)

 

魚が突然、バタバタと死んでしまったという

 

経験はないですか?

 

「透明な水」=「きれいな水」という

 

思い込みに落とし穴があります。

 

魚を飼う際には、必ず水づくりが必要です!

 

右のボトルは次回説明しますね!

 

今日はこれにて!

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